揺禅&気功・太極拳で眼痛・頭痛・四肢疼痛を克服、断薬にも成功!メタボも解消!

◆村中広史さん 54歳

気功・太極拳の教室に通ったきっかけと全恢までの経緯

私の家内の友人の中にアクティクラブを受講している方がおられて、その方から家内が「気功、太極拳を始めてから非常に調子が良くなってきて、運気も上がってきているように思うから、痛みが続いているご主人に勧めてみたら?」と言われ、半信半疑で体験に行ってみました。(平成25年5月11日)
実際に揺禅、気功、楊家太極拳、統合太極拳を体験してみて、気の出し方を教えてもらったせいか、体が柔らかく・軽くなったような感じになり、先崎先生の熱心な指導もあって続けてみることにしました。

25年間の疼痛治療を振り返って
眼痛・頭痛・肩・首・後頭部・関節等、疼痛に悩んでいられる方に少しでもお役に立てればと思い、私の病歴を公表します。
私の病気は、両目の疼痛(眼窩部慢性連日性頭痛)、きつい飛蚊症、片頭痛発作、末梢神経障害性疼痛です。両目の疼痛は、ドライアイのきつい状態と言えばわかっていただけるでしょうか。涙が出なくなる、両目が非常に痛くなる、目の周りが非常に重くなる、目の奥が非常に痛くなる(発作的)等の症状に襲われます。目の痛みを我慢した結果、きつい飛蚊症にもなりました。目の痛みは、10数年我慢をしてきましたが、痛みの暴走を止めることができなくなり、休職して治療することを余儀なくされました。
また、30歳頃から膝・足首・手首・指の関節が痛み・こわばり・腫れ・赤くなることが年に2・3回ありました。4年前から痛みが強くなり、関節リウマチとも言われましたが、痛みの原因がわからない時に下される末梢神経障害性疼痛とも診断されました。
上記以外で、30歳以降罹った病気を列挙すると。サルモネア菌による食虫毒、肋間神経痛左胸、右耳突発性難聴、十二指腸潰瘍、貧血、粉瘤、ドライアイ、眼精疲労、高眼圧、不眠症、メニエール病、高脂血症、メタボリックシンドローム、緑内障の疑い、眼底出血、左足膝から足首にかけて筋肉に強いけいれん、肩・首・後頭部のこり・痛み、頸椎症、肝臓肥大兼全身倦怠感、顎関節症、気象病です。今振り返って見ると、色々な病気を発症させてしまいました。

疼痛改善のため約25年間お医者さん巡りをして来ました(胃腸内科、循環器内科、耳鼻科、心療内科、眼科、脳外科、脳神経外科、整形外科、歯科、皮膚科、鍼灸・カイロプラクティク、ローリング治療)。私の経験から言えば、眼痛・ドライアイは目薬等対処療法でしか治療しない眼科では治りません、眼痛・頭痛は脳神経外科の疼痛専門医に診てもらいましょう。
これまで薬もたくさん呑んできました。薬依存症になってしまい、沈黙の臓器・肝臓が知らないうちに腫れていました。リウマチの薬を飲んでからさらに体調が悪くなり、肝臓が異常に腫れ、血流が悪くなり、関節の痛み・こわばり・腫れとともに、気圧の変動・高湿度に耐えられなくなり、免疫力が落ち、唇にヘルペスができてしまいました。

アクティに入会した当時、10数種の薬を服用していました。これでは薬に体がつぶされると思い、薬を減らすことにしました。リウマチ薬をやめて漢方薬に切り替え、貧血が改善しました。頭痛もなくなってきたので、頭痛の薬も徐々に減らし、4ヶ月経った今は、一部の漢方薬を除き、睡眠薬を含め西洋薬は全く飲んでいません。
先崎先生にアドバイスを頂きながら、薬の離脱症状が出ないように注意しながら頭痛で使っていたパキシルとトリプタノールという抗うつ薬(抗うつ薬ですが、痛みを止めるのに使います。痛みを制御する脳内物質セロトニンに作用します。)もやめることができました。揺禅と気功・太極拳を続けてきたことが大きかったと思います。

私にとって、揺禅、気功・太極拳の素晴らしさとは
①疼痛を和らげ、止めることができます。
②体の血流を良くし、肩こり・首こり・後頭部こりをなくしてくれます。首からくる病気を防ぐことができます。(頭痛・めまい・自律神経失調症・うつ状態―頚性うつ・パニック障害・ムチウチ・更年期障害・慢性疲労症候群・ドライアイ・多汗症・機能性胃腸炎・過敏性腸症候群・VDT症候群―さまざまな不定愁訴等)
③揺禅、気功を毎日続けると、体の堅さがとれ、関節の動きがすごく滑らかになり、体が軽く軽快に動けるようになります。(体全体がユルユルになった感じです)30代前半の体になったようです。
④健康改善を目的にしているので、激しい運動はなく、私のように運動が苦手な方、運動不足の方でも気軽にできます。ケガがなく、老若男女ができる運動です。
⑤お腹のへその下の丹田を鍛え、インナーマッスルが発達するので、メタボ体型からスリムな体型に大変身します。余分な脂肪を無理なく落とすことができます。美容痩身・健康・護身にピッタリです。4か月受講して、体重が7㎏減少しました。
⑥気功は太極拳を始める前に30~40分くらい行いますが、体がすごくほぐれて気が出てきます。また、気を出す型をとると両手・体からさらに気が溢れ出てくるように感じます。この瞬間がとても気持ちよく、体のエネルギーを感じ、全身に気力がみなぎります。
⑦気が出ている状態を保ちながら、太極拳を練習します。途中で護身術を教えてもらいます。最後に全員で太極拳を20~30分通します。初心者の方も中・上級者の方の太極拳を見ながら一緒にやります。回数をこなしていくと太極拳の流れがわかってきます。だんだん太極拳の醍醐味に引かれていきます。
統合太極拳が終了すると形意拳に進みます。形意拳をやるとさらに気の力が増すそうです。揺禅、気功・太極拳をやったあとの気持ちよさ・充実感は何とも言えないものです。

疼痛・不定愁訴の症状に悩んでおられる方に、是非、揺禅、気功・太極拳をお勧めします。生徒さんの中にも、線維筋痛症・腰部脊柱管狭窄症・うつ・頭痛・ヘルニア痛を克服された方がたくさんおられます。私も気功・太極拳をやって前述のとおり体調がすごくよくなりました。自分が持つ生命エネルギー(気)を気功によって体内にめぐらせると免疫力・自己治癒力がたかまります。何とも不思議ですが、気の力は、体も心も元気にさせてくれます。
先崎先生が気軽に相談にのってくれます。よければ私も相談にのりますよ。

今まで飲んできた薬
十二指腸潰瘍           ガスター、ドグマチール
睡眠導入             デパス(マイスリーに変更)
高脂血症             ベザトール
悪玉コレステロール        リピトール
ドライアイ(目薬)          ティアバランス
高眼圧(目薬)          デタントール
慢性連日性頭痛・片頭痛発作    パキシル、トリプタノール、レルパックス
睡眠薬              マイスリー
末梢神経障害性疼痛        リリカカプセル
関節リウマチ           プレドニン、メトレート、フォリアミン、アザルフィ
ジン、チオスター
体質改善・疼痛(漢方薬)     ハンゲコウボクトウ、エッピカジュツトウ、ホチュウ
エツキトウ、 シャクヤクカンゾウトウ、サンソウニ
ントウ

コメントは受け付けていません。